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トランプ相場?
ここ数日は一服傾向だが、米国の大統領選挙前は トランプが大統領に当選したら、円高 株安 となるという恐怖?のシナリオがみんなの頭に刷り込まれていた。
それは、テレビを見ても、新聞を見ても、ネット上でも それ以外の トランプが当選したら、円安 株高 という記事は 私が知っている限りは皆無だったし、無理からぬ事でしょう。
しかし、蓋を開けてみれば、当選が決まった直後から 円安 株高は 進行し、 新聞の記事をみれば、アナリストたちは皆 自信喪失 なそうだ。
しかし、一番の問題点は、読み間違えた事ではないでしょう! 当選が決まった10日前後から既に今日で20日ほども経っているのに、まだ、読み違えた原因を探りあてられないで、自信喪失状態と言う方が、信じられない。
日本のアナリストとか経済学者とか、その他 諸々の博識者や政治家の能力とはその程度の物なのか?
大体、実体が皆の予想と別な方向に動いたというのは大変面白く、本当はそのように動く要素があったのに、皆はそれから敢えて 目を反らして、目を背けて 判断したのか?
よくわかりませんが、日本のこの流れは、米国が発信元で、それにくっ付いて 流れているだけなので、ヒョットすると、米国のアナリストたちは トランプが勝ったら このような流れになると、最初から読んでいたのではないでしょうか。
米国の有識者達は、トランプには勝利させたくない。然し、トランプが勝ったら、ドル高で株も上がる なんて言う予測を事前にしようものなら、トランプ勝利の片棒を担ぐことになるので、そんな事は分かっていたけど、だんまりを決めていた。
トランプに買ってほしくないという感情に判断が流されたのは、日本の有識者やアナリスト達ではないだろうか?
本当は前から、そのような筋書きは米国の有識者にあったと思うのが当然であり、其処ら辺を探って、検証を重ね、
今後のアナリストの予測に生かして欲しい。
それなくしては、日本では今後 アナリストなんて商売は無くなるだろう。
大体 今までもアナリストの予測は、50vs50 で真反対の意見が出ているというのが、普通なんだから。皆が同じ方向の判断をする と言う事自体が おかしいと思わない 神経が・・・
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