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暴言?放言?本音?

人間がAIに勝つには

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人間がAIに勝つには


空手の演武、普通あまり見る機会もないが、最近テレビで頻繁に話題になる。
2020年の東京オリンピックで種目になるというだけでなく、優勝の期待できる人々がいるからかもしれない。

その中で、頻繁にテレビに出ているのは 女子の型   清水 希容。
最初見たときには 可愛い子だけど・・・ と見ていたが、見ているうちに 引き込まれた。
その迫力のある、スピードとメリハリ。演武中に発する、声、面相、所作の音 見ているこちらとして身動きが取れず、
微動せずに正座して凝視。

終わった後の、ニッコリ笑う 笑顔は可愛い、普通の可愛い女の子。
この落差のあるギャップはたまらない。

所で、直接関係ないが 40年程前の 札幌オリンピックのフィギュアスケートのジャネット・リンを思い出した。
物凄い可愛い女の子で、可愛く滑っていたが、転んで 尻もちを付いてしまった。
普通は 何も無かったように直ぐ立ち上がって、又滑り始めるとか、残念という具合な顔をして滑り始めるでしょうが、
彼女の場合、尻もちをついた状態で、ニッコリ笑ったのです。
観客は一瞬の悲鳴の後の声援が物凄く、一瞬にして、観客と審査員の心をつかんでしまった。
結果2位、と世界中の人々が納得する?結果となり、今でも?語り草となっている。

この二つのギャップの例は、今後のAIに対して、人間の価値を示せる暗示ではないだろうか?

清水 希容 の場合、彼女がもともと鬼面形相の面構えで、普段の所作も男以上なら、こんなにも人を魅了しないでしょう。
当たり前だのクラッカーと思うでしょうから。
普段が可愛くて と言うのが、ギャップですから。

寄って、彼女は五輪の本番では、秘伝の技を出せばきっと審査員から絶賛の審査が得られるでしょう。

その秘伝の技とは、演武が始まる前には極力可愛い普通の女の子であると言う印象を皆に植え付けるのです。
それから、あの演武をしたら、観客は 静寂から一気に大歓声の応援にかわるでしょう。
審査員もギャップの大きさに、心が動くでしょう。

これが AI に審査させたら、こんなギャップは審査には関係ないでしょうね。

人間は感情に流される、AIは多分感情に流されない。

これこそ、人間がAIに勝る部分でしょうから、感情と偏見など、人間の持っている弱みを大いに強めるのが、これからの人間には必要で、これで、AIに打ち勝って生きていけると思うのですが、

いかがなものでしょう、実践してみては。


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